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＊サムシング・フォーにつきまして＊

いつも北野異人館　旧レイン邸のブログをご覧頂きありがとうございます♡

桜の見ごろの時期になりましたね♪
皆様はお花見等はもう行かれましたか？
レイン邸のお庭の桜が今年も綺麗に咲いております＾＾

さて　本日のレイン邸ブログでは
ヨーロッパに伝わる結婚式の言い伝え
「サムシング・フォー」についてご紹介いたします♪

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皆さまは「サムシング・フォー」という言葉を耳にされたことがございますか？

「花嫁が結婚式でサムシングフォー（4つのなにか）を身に着けると幸せになれる」
というヨーロッパに伝わる言い伝えでございます

このサムシングフォーとは、
Something　Old（サムシングオールド）
Something　New（サムシングニュー）
Something　Borrowed（サムシングボロー）
Something　Blue(サムシングブルー）
の４つの「なにか」をさしております♪

『なにかひとつ古いもの　なにかひとつ新しいもの
なにかひとつ借りたもの　なにかひとつ青いもの　そして靴の中には6ペンス銀貨を』

という「マザー グース」の歌が元となっており　ヨーロッパでは200年以上前から
花嫁の幸せを願うおまじないとして結婚式に取り入れられてきました♡

＊ Something Old(なにかひとつ古いもの)＊

これからのお二人の新生活が豊かなになるよう
祖先から伝えられたものを受け継ぎます
ヨーロッパではおばあ様やお母様から譲られたアクセサリーが一般的ですが
ウエディングドレスなどの場合もあります

＊Something New(なにかひとつ新しいもの)＊

これから始まる新生活を表しています
新調したものなら何でも良いとされておりますが
白いものを選ぶことが一般的です

＊Something Borrowed(なにかひとつ借りたもの)＊

幸せな結婚生活を送っているご友人などから持ち物をお借りし
その幸せにあやかるということで
ハンカチやベール　アクセサリーなどを借りることが多いようです♪

＊Something Blue (なにかひとつ青いもの)＊

ブルーは幸せを呼ぶ色　忠実・信頼を象徴する色と言われており
聖母マリアのシンボルカラーとして知られています
また　花嫁 の清らかさを表しております

テーマの中に「サムシング・フォー」を取り入れるのも素敵ですよね♪
ぜひご結婚式のアイテム選びのご参考に♡

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